カーボンロレーヌ(CLB)のブレーキパッドは塗装していません。
これは、焼結材とバックプレートを結合させる時にバックプレートに銅メッキが施されているからです。通常のブレーキパッドはバックプレートを錆から守る為に塗装が施されていますが、銅メッキ処理が施されているために錆の心配がないカーボンロレーヌ(CLB)は塗装がしてありません。 |
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軽量車から重量車まですべてに使用可能なオールラウンダーなブレーキパッド。特にウェット路面やオフロードでのコントロール性に特化しています。ストリートから走行会まで1セットでこなせ、耐摩耗性は通常のレジン系ブレーキパッドの2〜3倍のライフなので、もてぎJOY耐久や各サーキットのN1耐久レース等にお勧めです。
またストリートでも使用できるシンタードアロイメタル材はカーボンロレーヌだけ!
ローター適正温度域 |
0℃〜1000℃ |
平均摩擦係数 |
μ=0.4 |
走行ステージ |
ストリート〜サーキット、その他モータースポーツ |
タイヤセレクト |
ラジアル、Sタイヤ他 |
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すでに発売から7年が経過している一番最初に開発された摩擦材です。プロドライブをはじめWRCラリーの多くのチ−ムに愛用されているブレーキパッドで、ジムカーナ、ラリー、ダートトライアル、レースとすべての競技に使用されているカーボンロレーヌ(CLB)の定番です。
ローター適正温度域 |
0℃〜1000℃ |
平均摩擦係数 |
μ=0.5 |
走行ステージ |
ストリート〜サーキット、その他モータースポーツ |
タイヤセレクト |
ラジアル、Sタイヤ、スリック |
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2008年に新しく開発されたRC6EnduranceはRC6を改良して、更に耐久性を向上させ長時間高温が続く(6時間以上)耐久レースにも十分な耐久性を発揮します。耐久レース専用パッドとしてスーパー耐久レースにも投入されています。
ローター適正温度域 |
0℃〜1000℃ |
平均摩擦係数 |
μ=0.48 |
走行ステージ |
サーキット、その他モータースポーツ |
タイヤセレクト |
ラジアル、Sタイヤ、スリック、ダートタイヤ |
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シリーズ中、一番高摩擦係数を発生しますが、ライフは一番短く2~3時間位の走行に向いています。
WTCC、NASCAR、WRC、GrpN等に使用されているトップカテゴリー向けブレーキパッドです。
ローター適正温度域 |
0℃〜1000℃ |
平均摩擦係数 |
μ=0.6 |
走行ステージ |
サーキット、その他モータースポーツ |
タイヤセレクト |
ラジアル、Sタイヤ、スリック、ダートタイヤ |
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セバスチャンローブ選手も愛用し、WRCラリーの多くのチ−ムに愛用されているブレーキパッドで、カーボンロレーヌ(CLB)の特許取得のグルービングバックプレートは絶大なクーリングを導きます。摩擦材はRC8と同等です。グルービングの中を通過するエアはかなり大きな鳴きを発生させますので、ストリート使用には向きません。
ローター適正温度域 |
0℃〜1000℃ |
平均摩擦係数 |
μ=0.6 |
走行ステージ |
サーキット、その他モータースポーツ |
タイヤセレクト |
ラジアル、Sタイヤ、スリック、ダートタイヤ |
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