永井電子機器株式会社 ULTRA

永井電子 ウルトラ プラグコード

ブルーポイント パワープラグコード画像
ブルーポイント パワープラグコード

変わったのはケーブルカラーだけではなく、その性能

エンジンルームの一部としての存在感はもちろん、性能への
飽くなき追求、深いこだわりがこの製品に凝縮。チューナーが、
ドライバーが、点火システムに求める性能をウルトラは形に
したいと考えています。ウルトラレッド、コバルトブルーなど
シリコーンコードの代名詞とも呼ばれ、独自の巻線式ノイズ
サプレッサーを各端末に配する手法など、独創的な技術は、
まさにそのこだわりへの現れだと言えます。お求めになった
ユーザーが「ベストバイ」と誇れる製品、こだわりの製品創りを、
ウルトラはこれからも創造し続けます。






ウルトラシリコーンプラグコードの代名詞ともいえる「コバルトブルーワイアー」がさらに性能アップして、蘇りました。
最新のイリジウムプラグなどの特性に合わせた細部の仕様変更とブルーに一層の磨きを掛けた色合いを
ブルーポイントの名称で新発売致します。

ブルーポイント パワープラグコード
  • シリコーンケーブル、ブーツ、キャップ類に至るまで、耐電圧、耐熱特性に優れたシリコーンゴムを採用し、
    ウルトラシリコーンコードの名をポピュラーにした「コバルトブルー」色に統一。

  • 設定車種は現行製品の中で最も流通している品番を中心に、さらに、イリジウムプラグなどの使用率の
    最も高いモデル200車種に限定して発売し、さらに、順次適合を拡大しています。

  • 「ブルーポイント パワープラグコード」の芯線には、導電特性に最も優れた銅芯線を採用し、
    従来のシリコーンシリーズ同様にシリコーンコア、ガラス編素(シース)、シリコーンゴム被服の
    3層構造によって、耐電圧は15万V以上という高耐圧を実現しています。

  • 「ブルーポイント パワープラグコード」は、最新の点火プラグ特性に合わせた低抵抗値を採用し、
    各気筒ごとに均一な抵抗値0.5KΩ (従来当社製品比 1/2 以下)の低抵抗値の巻線抵抗(雑音防止器)
    を開発、採用。 0.5kΩという低抵抗値ながら巻線式ノイズサプレッサー(抵抗)は、L(インダクタンス)
    成分の効果によって、効率よく雑音をカット。また、ウルトラ独自のノイズサプレッサーをプラグコード末端に
    配する手法によって、各気筒に均一な抵抗値を実現し、0.5kΩという低抵抗値の採用により、
    ロスなく最大限の火花エネルギーを供給します。

  • 1気筒あたり0.5kΩ の低抵抗値は、R(レジスタ)付プラグ、イリジウムプラグにベストマッチング。

ウルトラブルーポイント パワープラグコードと従来標準装着されている抵抗線式コードの点火性能を
スパークプラグのスパーク温度を測定し比較。
スパーク温度を3種類のコード組合せで計測
  • 抵抗線式コード(標準装着)とR(抵抗:5kΩ)付きスパークプラグの組合せ

  • ウルトラパワープラグコード(従来品)とR付きスパークプラグの組合せ

  • ウルトラブルーポイント パワープラグコードとイリジウムプラグの組合せ

1番コード(標準装着)とのスパーク温度差

抵抗線式コード(標準装着)よりウルトラパワープラグコード(従来品)+R付きスパークプラグの方が
スパーク温度は17%もアップしています。さらに、ウルトラブルーポイント
パワープラグコード+イリジウムプラグの場合は27%もアップ。

1番〜4番コードのウルトラパワープラグコードは

スパーク温度が高く均一。抵抗線式コードの場合は、スパーク温度にバラツキがみられ、
その結果、各気筒の爆発力が不揃いになり、アイドリングの不安定、加速時のモタツキの原因と
なります。ウルトラ パワープラグコードは高温で均一なスパーク温度が得られる為、アイドリングの
安定、スムーズな加速、燃費の向上等、パワーアップにつながります。

ウルトラブルーポイント パワープラグコードと従来標準装着されている抵抗線式コードの点火性能をスパークプラグのスパーク温度を測定し比較。
 
ウルトラブルーポイント パワープラグコードと従来標準装着されている抵抗線式コードの点火性能をスパークプラグのスパーク温度を測定し比較。

●適合車種は特定のスポーツモデル車種を中心にその適合を拡大中

●ケーブル外径は標準仕様は8mm径のみ、一部車種にのみ7mm径を設定し、メタルシールド付きは未設定

●点火プラグは5kΩ抵抗入りのイリジウム、白金プラグなどに適合

●車両が純正同時点火システムを採用している場合には 抵抗値0.6kΩ仕様を採用しています。